大好きなコーヒー屋さんのひとつ、LightUpCoffeeで全国オンラインカッピング会が開催されるとのことで、前のめりながら参加申込みをしました。カッピング会の様子をレビューします。
- 【コーヒーのカッピングとは】
- 【LightUpCoffee主催のカッピング会】
- 【事前に届いたモノ】
- 【準備するモノ】
- 【いよいよカッピング会スタート!】
- 【テイスティングとフレーバーの確認】
- 【まとめ】
【コーヒーのカッピングとは】
複数のコーヒー豆を同じ条件下で淹れ、酸味や苦味、華やかさ、香り、余韻などを比較していくことです。主には豆の買い付け時、ロースターが焙煎する時、バリスタがお店で日々変化する味の確認をするため行うそうです。
【LightUpCoffee主催のカッピング会】
今回はこのカッピングをYOUTUBEのオンライン上で、コメント欄を使用しながら行うというもの。以前にも実施があったそうで、今回2回目。私は初めての参戦で、大好きなコーヒー屋さんLightUpCoffee主催とだけあって、開催当日までわくわくでした。
LightUpCoffeeの記事は以下いくつか書いたので、よかったらこちらをどうぞ。
【事前に届いたモノ】
番号だけ記載された豆5種類、ショップの冊子が開催日の1週間前位に届きました。5種類の異なる豆を同時に味比べします。
【準備するモノ】
耐熱のマグ5個(型は同一でなくてよし)と、攪拌用のスプーン、あと量と時間をはかるスケールがあれば〇。あ、直前にコーヒー豆を挽くのでコーヒーミルも必要です。私はこのカッピング会に合わせて購入しました笑。
↓ミルの使い心地についてはこちらの記事で書きました。
【いよいよカッピング会スタート!】
10gの豆に16.6gも沸騰したお湯を注いでいきます。
お湯を注いで4分後に浮かんでいる豆を鎮めるようにスプーンで攪拌します。
浮かんでいたコーヒー豆が沈んできました。ここまで出来たら、スプーンにすくって、ずずずっと吸って香りを確認していきます。
【テイスティングとフレーバーの確認】
1番からオンライン上のコメント欄に自分の感じた味やイメージを書き込み、皆で共有していきます。その後、主催のLightUpCoffeeさん側から豆の産地や、この味を言語化するならこんな感じと答え合わせがあります。
コーヒーを飲んでみて、時々この味って何て言えばいいんだろう。って思う事ありますよね。皆で行うカッピングの良さは、この味を言語化するならこんな感じというイメージが皆のコメントから認識できる所かもしれません。
以下が私のテイスティング感想と答え合わせ。
1番
香ばしいナッツ系。甘さは少なくしっかりとしたボディ感。あまり好みではない。
飲み終わった後に香ばしさが残る。
→コスタリアの豆。赤リンゴ、なめらか。覚めるとナッツ感。ナッツ入りの焼き菓子。
2番
甘い蜂蜜、ぶどうエチオピアナチュラル?一番好き。
余韻が長い。クリアで一番華やか。ワインの豊潤さ。
→エチオピアの豆。ハニープロセス。華やか、フルーティ。桃、リンゴのミックス。余韻が長い。
3番
さっぱりさわやか。グレープフルーツ、カシス。後からウーロン茶の様な香ばしさ。ワイルド感。
→コスタリカの豆。ハニープロセス。一番酸が強め。フレッシュな酸。
4番
レモンティ、紅茶。酸っぱくないピンクグレープフルーツ。トロピカルティ。上品な甘さ。おいしい、好き。明るい。
→ルワンダの豆。紅茶、缶詰めみかん、クリーン。
5番
ハーブ、複雑さ、奥行きがあるおいしい、これも好き。青々しい。ホンジュラスかな。
→ホンジュラスの豆。ウォッシュド。森林の香り。ノルディックアプローチからの生豆。
【まとめ】
初めてのカッピング会。なかなか同タイミングでコーヒーを5種類も飲む機会がないので、実際飲んでみると、味の違いは明確でした!私はコスタリカ系より、ホンジュラス、ルワンダ、エチオピア系が好きみたいです。
自分の好みが見えてくるのもカッピング会の嬉しいところでした。次回開催時はまた参加したいです。ここまでお読みいただきありがとうございました^^