脂漏性皮膚炎で青山ヒフ科を初診した際の、私の診断結果や処方された外用剤とビタミン剤の事を書いていきます。
【セカンドオピニオン‗病名は…】
脂漏性皮膚炎で青山ヒフ科を受診した詳細を以下に書きました。
セカンドオピニオンというか、治療方法の再模索?も兼ねて青山ヒフ科を受診しました。病名はやはり、脂漏性皮膚炎でした。だよね。やっぱりそうよね。と納得。笑
詳細としては…
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脂漏性皮膚炎
→肌状態の確認や、ほてり、痒み等のヒアリングで間違いないとのこと。
以前、脂漏性皮膚炎の治療で服用していたスピロノラクトンは生理不順が
ストレスであれば、辞めてよい。
他のアプローチとして外用剤、ビタミン剤服用、イオン導入 をやってみましょうとのこと。
- シミ
→老人性色素班が多々あり。ADM、肝斑どちらもそこまで強くないとのこと。透明なガラスチップの様なモノをを肌に当て、シミをチェックしてくれました。
- クマ
→クマは患部を横に伸ばすと茶色になってないから、血流性クマで
外用剤やイオン導入で良くなるとのこと。(どの成分が効果があるか聞くの忘れました)
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治療の順番
→①外用薬、内服で1か月まず様子を見る
→②2か月目あたりから、イオン導入をして様子を見る
→③その後、レーザー治療ライムライトなどを始める。
【処方された外用剤と内服薬】
- 外用剤①:毛穴引き締めホワイトエッセンス
¥8800
毛穴、赤ら顔の改善に2プッシュ使用。
カフェインやトラネキサム酸、生コーヒー豆エキスなど配合。赤味を抑えること、皮脂分泌抑制、炎症を抑える効果あり。
使用感:シャバシャバの茶系の液体。特に匂いは無し。洗顔後すぐ付けるものですが、特に保湿されるものではないので、この後普通に化粧水はつけます。
- 外用剤②:毛穴レス美白ローション
¥11000
ニキビ、赤ら顔、美白、肌代謝、エイジングケアの改善に0.5~2プッシュ使用。
リン酸アスコルビン酸Mgという水溶性ビタミンCやグルタチオンを配合。グルタチオンはビタミンCとペアを組んでビタミンCの作用を強化する役割があります。少し刺激を感じる方もいるらしく、化粧水→乳液後に0.5プッシュから使用。
- 内服
ビフロキシン錠:ビタミンB2、ビタミンB6が含まれるビタミン剤。
ビタミンB2はターンオーバーを整える、肌荒れ防止、皮脂バランス調整。B2はビタミンB群の中でも美容効果高いそうです。
ビタミンB6はターンオーバー促進、皮脂バランス調整、ニキビ予防に効果あり。
ハイチオール錠:ハイチオール(L‐システイン)は皮膚・髪・爪の元となるタンパク質を構成するアミノ酸の一種。ビタミンCと一緒に摂ることでシミの原因となる過剰なメラニンの生成を抑制し、肌に沈着してしまった黒色メラニンを無色化するそう。
ビオチン(ビタミンB7):炎症を防ぎ、ターンオーバーを促進。髪・毛を美しく保つ、肌荒れやニキビ防止作用あり
この他、トランサミンとシナールも処方予定でしたが、この2つは別の病院でもらっていたので今回は処方してもらいませんでした。ちなみに以下作用があります。
トランサミン(トラネキサム酸):メラニン発生の原因のひとつと考えられるプラスミンをブロックすることで、肝斑の原因となるメラニンの発生を抑制する。
シナール:ビタミンCとパントテン酸(ビタミンB5)を配合した錠剤。ビタミンCはシミの原因となるメラニンの生成を抑え、シミ、そばかすができるのを防止。コラーゲンの生成も促進。
【青山ヒフ科のビタミンC化粧品】
高濃度ビタミンC治療の第一人者であるDr.亀山先生が患者からの声をもとに、クリニックに来訪できない方にも使っていただけるホームケア用として開発した、オリジナルの化粧品があります。
多くの臨床データとバイオテクノロジーに基づき、高濃度ビタミンCをはじめとするオリジナルの成分を配合した、スキンケアブランドです。
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【まとめ】
なかなか改善しない脂漏性皮膚炎。
今回処方された外用剤は色々な成分が高濃度で配合されているとのことで、使うのが楽しみです!まず1か月使ってみて、感想と効果はまた追って書いていきます。